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横浜市精神科医会

横浜市精神保健懇話会は横浜市に在住又は横浜市内に勤務し、精神神経科の診療又は研究に従事する医師を会員として、横浜市における精神保健思想の普及、精神医療の発展、地域医療への貢献並びに会員相互の親睦を図ることを目的として、昭和43年に横浜市精神衛生懇話会として発足、平成3年に横浜市精神保健懇話会と名称を変更し、現在100名の会員が在籍しています。

これまで横浜市医師会の各種要請に応じて、横浜臨床医学会学術集談会への参加、横浜市医師会広報誌「みんなの健康」精神神経科シリーズの執筆、テレビ神奈川「みんなの健康」への出演等を行うとともに、近年は会員の知識研鑽のために、年3~4回の頻度で学術講演会を開催しております。

現在、多数の会員が横浜市内の福祉保健センターや作業所、学校等で地域に根ざした嘱託医として、また精神科救急医療の診療医として、横浜市の地域精神保健の充実と発展に日夜努力しております。

会長挨拶

会長 山口哲顕

会長 山口哲顕

皆様今日は。平成15年4月に会長を拝命致しました山口です。
これまでは精神科医というと、受診をするにしても敷居が高い存在であったと思います。
しかしながら、最近は社会情勢の激変に伴い、うつ病や自殺者の増加、子供のいじめや不登校、家庭内暴力等精神科医が係わる必要のある事例が増えてまいりました。

当会と致しましては、今後も地域の皆様の診療に従事するとともに、これまで以上に私達自身が嘱託医等として地域に出向き、皆様が安心して地域で暮らせるように、相談を受けたり、講演を行う等して、皆様の精神的健康の維持のためお役に立ちたいと思っております。

皆様の精神的な悩み等ありましたら、お気軽に横浜市精神保健懇話会の会員に御相談下さい。お待ちしております。