横浜市精神保健懇話会は横浜市に在住又は横浜市内に勤務し、精神神経科の診療又は研究に従事する医師を会員として、横浜市における精神保健思想の普及、精神医療の発展、地域医療への貢献並びに会員相互の親睦を図ることを目的として、昭和43年に横浜市精神衛生懇話会として発足、平成3年に横浜市精神保健懇話会と名称を変更し、現在100名の会員が在籍しています。
これまで横浜市医師会の各種要請に応じて、横浜臨床医学会学術集談会への参加、横浜市医師会広報誌「みんなの健康」精神神経科シリーズの執筆、テレビ神奈川「みんなの健康」への出演等を行うとともに、近年は会員の知識研鑽のために、年3~4回の頻度で学術講演会を開催しております。
現在、多数の会員が横浜市内の福祉保健センターや作業所、学校等で地域に根ざした嘱託医として、また精神科救急医療の診療医として、横浜市の地域精神保健の充実と発展に日夜努力しております。