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横浜市医師会保土谷看護専門学校(閉校)

長い歴史と伝統のある「横浜市医師会看護専門学校」「横浜市医師会保土谷看護専門学校」を統合し、
平成30年4月「横浜市医師会聖灯看護専門学校」を開校しました。

沿革

昭和60年(1985年) 1月 厚生大臣から看護婦養成所(横浜市医師会保土谷高等看護学院)として指定
4月 横浜市港北区菊名の横浜市医師会看護専門学校を仮校舎として開校(3年課程(全日制)45名、3年課程(定時制)45名)
神奈川県知事から学校教育法に基づき看護専門学校として認可
6月 仮校舎から横浜市保土ケ谷区川辺町の新校舎に移転
平成2年(1990年) 4月 教育課程の改正(「老人看護学」新設)
平成7年(1995年) 3月 卒業生に専門士(医療専門課程)の称号を付与
6月 創立10周年記念式典実施
平成9年(1997年) 4月 教育課程の改正(「在宅看護論」新設、「精神看護学」が「成人看護学」から独立)
平成16年(2004年) 9月 創立20周年記念式典実施
平成21年(2009年) 4月 教育課程の改正(「統合分野」新設)
平成23年(2011年) 11月 「総合分野」の夜間実習開始
平成26年(2014年) 9月 創立30周年記念式典実施

教育理念

本校は、「和顔愛語」「知目行足」の建学の精神を基盤として、専門職としての知識・技術を修め、社会に応えるべく人間性豊かな看護実践者を育成します。

和顔愛語

「和顔愛語」とは、常に微笑をたたえ穏やかな顔で相手と接することを意味する「和顔」と、心のこもった温かい言葉で相手と接しお互いの理解を深めることを意味する「愛語」の二つの言葉を組み合わせています。
つまり、人と対応する時、相手の立場に立って、思いやりのある看護を実践することをあらわします。

知目行足

「知目行足」とは、大切なことは目で見るだけでは見えてこないことを意味します。
つまり、目で見るだけでなく心を傾けながら人の思いを知り、援助の手をさしのべるということをあらわします。

本校は、学生の皆さん一人ひとりが、これらの精神をふまえ、高い倫理と知性、豊かな人間性を備えた看護実践者になることを目指して、学生・教員が一丸となって目標実現に努力しています。

教育目標

本校は建学の精神に基づき、時代の要請に応える知識・技術をもって、社会に貢献できる有能な人材の育成を目指し、6つの目標を掲げています。

  1. 人間を身体的・精神的・社会的に統合された存在として幅広くとらえ、人々の健康と生活を自然・社会・文化的環境が実践できる基礎的能力を養います。
  2. 人々に関心をよせ多様な価値観を認識し、専門職業人としての柔軟な対応及び高い倫理に基づいた看護が実践できる基礎的能力を養います。
  3. 人々の健康上の課題及び障害の状態に対応するため、個別性を尊重し科学的根拠に基づいた安全な看護を実践できる基礎的能力を養います。
  4. 保健・医療・福祉制度と他職種の役割を統合的に理解し、人々が社会的資源を活用できるようマネジメントするための基礎的能力を養います。
  5. 最新の知識・技術を修得するため学び続ける姿勢を養います。
  6. 人として成長するための知性と教養を育みます。

横浜市医師会保土谷看護専門学校(閉校しました)
〒240-0001 横浜市保土ケ谷区川辺町5-10