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教育理念・教育目標

教育理念

本校は、「和顔愛語」「知目行足」の建学の精神を基盤として、専門職としての知識・技術を修め、社会に応えるべく人間性豊かな看護実践者を育成します。

和顔愛語

「和顔愛語」とは、常に微笑をたたえ穏やかな顔で相手と接することを意味する「和顔」と、心のこもった温かい言葉で相手と接しお互いの理解を深めることを意味する「愛語」の二つの言葉を組み合わせています。
つまり、人と対応する時、相手の立場に立って、思いやりのある看護を実践することをあらわします。

知目行足

「知目行足」とは、大切なことは目で見るだけでは見えてこないことを意味します。
つまり、目で見るだけでなく心を傾けながら人の思いを知り、援助の手をさしのべるということをあらわします。

本校は、学生の皆さん一人ひとりが、これらの精神をふまえ、高い倫理と知性、豊かな人間性を備えた看護実践者になることを目指して、学生・教員が一丸となって目標実現に努力しています。

教育目標

本校は建学の精神に基づき、時代の要請に応える知識・技術をもって、社会に貢献できる有能な人材の育成を目指し、6つの目標を掲げています。

  1. 人間を身体的・精神的・社会的に統合された存在として幅広くとらえ、人々の健康と生活を自然・社会・文化的環境が実践できる基礎的能力を養います。
  2. 人々に関心をよせ多様な価値観を認識し、専門職業人としての柔軟な対応及び高い倫理に基づいた看護が実践できる基礎的能力を養います。
  3. 人々の健康上の課題及び障害の状態に対応するため、個別性を尊重し科学的根拠に基づいた安全な看護を実践できる基礎的能力を養います。
  4. 保健・医療・福祉制度と他職種の役割を統合的に理解し、人々が社会的資源を活用できるようマネジメントするための基礎的能力を養います。
  5. 最新の知識・技術を修得するため学び続ける姿勢を養います。
  6. 人として成長するための知性と教養を育みます。