ラジオ番組 みんなの健康ラジオ
12月26日放送内容
横浜市の救急医療体制は、「重症度」に応じて、一次から三次の3段階制をとっています。
一番軽い一次は、外来診療のみで入院の必要が無い患者さんを診るのが主な役割です。
今年の年末年始は、12月29日の日曜日から1月3日までの昼間の時間帯に、市内18区にある休日急患診療所が、内科と小児科の一次救急に対応します。診療時間は午前10時から午後4時まで、青葉区のみ午前9時から診療します。また、各区持ち回りで市内2カ所の休日急患診療所で耳鼻咽喉科の診療を行っております。当番表は横浜市医師会のホームページよりご確認ください。
年末年始は多くの医療機関が休診となりますが、横浜市医師会のホームページでは会員の医療機関の年末年始の対応情報を掲載いたします。
なお受診される際は、今から行って診療が受けられるかを、あらかじめ電話で確認してからお出かけください。
横浜市医師会は、3つの夜間急病センターを運営しております。
中区桜木町の横浜市夜間急病センターは内科、小児科、眼科、耳鼻咽喉科。都筑区の北部夜間急病センターと泉区の南西部夜間急病センターは、内科、小児科の診療をおこなっております。診療時間はいずれも午後8時から午前0時までの4時間で、年中無休で診療しております。
また、横浜市救急相談センターがあり、「#7119」をダイヤルしていただき、音声ガイドに従って「救急医療情報センター」を選択すると、受診可能な医療機関を調べてくれます。
「救急電話相談」を選択すると、症状に基づく緊急性や受診の必要性について,看護師が助言してくれます。いずれも年中無休で24時間対応となっております。