沿革
【前史】
明治12年 |
横浜市医師会の前身である横浜医学講習所設立 |
明治13年 |
横浜医会として改組 |
明治26年6月 |
神奈川県医会の設立とともに、横浜医会は神奈川県医会横浜支部に改称 |
明治32年 |
大日本医会神奈川県地方部規則が制定され、再び横浜医会の名称に変更 |
【明治期~内務省令医師会~】
明治40年 |
明治39年5月発布の内務省令医師会規則に基づいて、横浜医会理事12名を仮発起人とする医師65名による会合が2月5日に開かれ、横浜市医師会設立計画が立ち上がる |
明治40年12月23日 |
設立総会決議により横浜市医師会が正式に創立(会員数248名) |
旧横浜市医師会館 |
【大正・戦時期~勅令医師会・協力会~】
大正 5年 |
横浜港停泊船舶の乗客から発生したコレラが上陸し流行するも、直ちに検疫体制を布き港湾関係者を中心とした予防接種を実施するなど、本会会員の懸命の努力により3か月余りで事態は終息。他県に比して最小の被害に収まったことが評価され、神奈川県知事から「感謝状」授与 |
大正 8年9月 |
勅令429号医師会令が発布されたことを受け、11月に委員会を設置、翌年の3月総会にて勅令医師会を設立 |
昭和 2年 |
区政を施行。鶴見、神奈川、中、保土ケ谷、磯子の5区をおく
(平成6年に18区となり現在に至る) |
昭和17年 |
医療法制定。戦時下体制として、従来の医師会は都道府県単位に改組。これに伴い、各区それぞれが神奈川県医師会の支部として独立。本会は神奈川県医師会横浜支部協力会となり各支部の連絡統合にあたる |
【社団法人横浜市医師会から一般社団法人横浜市医師会へ】
昭和22年 8月31日 |
設立総会にて民主主義に則った新生医師会発足 |
昭和22年11月1日 |
社団法人横浜市医師会として正式認可 |
昭和30年 6月 |
横浜市医師会学校医会創立 |
昭和38年11月 |
国鉄鶴見事故発生に際し鶴見区医師会救護活動 |
昭和46年 4月 |
横浜市医師会准看護学院開校(昭和51年より横浜市医師会看護専門学校に名称変更) |
昭和46年10月 |
西区医療センター立の「西区休日急患診療所」を全国に先駆けて設立
(以降各区に順次設立) |
昭和50年 3月 |
市民広報誌「みんなの健康」第1号発刊 |
昭和52年 9月 |
横浜市医師会事務所移転(ゴールデンセンター8階) |
昭和56年 4月 |
横浜市医師会・横浜市救急医療センター落成 |
昭和56年 5月 |
横浜市夜間急病センター・横浜市救急医療情報センター業務開始 |
昭和60年 4月 |
横浜市医師会保土谷看護専門学校開校 |
平成 5年 7月 |
横浜市医師会港北訪問看護ステーション設立 (以降、訪問看護事業は各区医療センター立として全区展開) |
平成 8年 4月 |
テレビ番組「メディカルスタジオ・みんなの健康」放送開始 |
平成 9年11月 |
横浜市北部夜間急病センター開設 |
平成12年12月 |
横浜市南西部夜間急病センター開設 |
平成22年 4月 |
横浜市の指定管理者制度により、横浜市救急医療センターの運営が本会に委託 |
平成25年 4月 |
公益法人制度の改革に伴い一般社団法人横浜市医師会として認可 |
平成25年11月 |
在宅医療連携拠点のモデル事業として西区在宅医療相談室開設 |
平成28年 9月 |
ラジオ番組「みんなの健康ラジオ」放送開始(ラジオ日本 AM1422kHz) |
平成30年 4月 |
横浜市医師会聖灯看護専門学校開校(菊名校と保土谷校を統合) |
昭和56年落成した現横浜市医師会館 |
歴代会長
初代 |
兵藤 芳矩 |
明治40年12月~明治42年2月 |
2代 |
朝山 義六 |
明治42年3月~明治43年2月 |
3代 |
大西 秀治 |
明治43年3月~明治43年10月 |
4代 |
宮島 義信 |
明治43年11月~明治45年1月 |
5代 |
澁谷 周平 |
明治45年2月~大正9年2月 |
6代 |
杉田 盛 |
大正9年3月~大正10年12月 |
7代 |
徳永 竹二郎 |
大正11年1月~大正13年2月 |
8代 |
山中 敏恭 |
大正13年3月~大正14年2月 |
9代 |
日渡 盛能 |
大正14年3月~昭和8年1月 |
10代 |
平松 轍 |
昭和8年2月~昭和11年2月 |
11代 |
政野 梅吉 |
昭和11年3月~昭和18年2月 |
12代 |
加藤 耕蔵 |
昭和18年3月~昭和19年12月 |
13代 |
芦沢 昭 |
昭和20年1月~昭和21年7月 |
14代 |
足立 傭四郎 |
昭和21年8月~昭和22年10月 |
15代 |
井澤 勇作 |
昭和22年11月~昭和26年3月 |
16代 |
鳥山 数衛 |
昭和26年4月~昭和32年3月 |
17代 |
五十嵐 貞蔵 |
昭和32年4月~昭和38年3月 |
18代 |
榊田 桂 |
昭和38年4月~平成3年3月 |
19代 |
手束 和之 |
平成3年4月~平成7年3月 |
20代 |
内藤 哲夫 |
平成7年4月~平成17年3月 |
21代 |
今井 三男 |
平成17年4月~平成24年11月 |
22代 |
古谷 正博 |
平成25年3月~平成27年6月 |
23代 |
白井 尚 |
平成27年6月~平成29年6月 |
24代 |
水野 恭一 |
平成29年6月~令和5年6月 |
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